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新ビール「たまたま」「ひといき」発売

大森駅開業150年ビールシリーズ、そして大井町トラックス開業記念ビールと、

ここ最近は開業シリーズのリリースを続けてきました。

が、本番は2026年6月12日の大森駅開業150年。

ということで、この「間」の非常に大事な時期に、

同じくとても大切な「マイファン」シリーズビールの登場です。


この時期にこの2つのタイトルのビールが誕生したことは

すごくすごく大切な気がしています。

そんな思いを皆さまにも共有しつつ、ビールを販売できたらと思っています!


※「マイファン」シリーズビールとは?

東京∞景のビアガーデン開設を目的に行ったクラファンのようなもの。

資金だけでなくお気持ちとともに集めたいという意味を込め

「マインドファンディング」(造語)として実施。

そこでお気持ちを寄せてくださった方たちとともにつくったビールを順次リリース中。



1つ目のビールは「たまたま」。


本業の傍ら、大森まちづくりカフェでライターとしても活躍されている

野江さんとの会話の中で出てきました、最近のキラーワード「たまたま」。


野江さんと話していると、芯がないようで、実はものすごく芯がある人だと感じます。

それは、この「たまたま」を許容しているということ。


計画しすぎない。決めすぎない。面白そうと思った方向に、ひょいっと行く。


だからきっと、僕らは彼に出会えたのかもしれない。

そして今いるメンバーも、お客さんも、みんなたまたま。


だからこそ変に期待しないし、ちょうどいい塩梅が生まれるのかもしれません。


そして僕らは、その「たまたま」がきっと遠くに連れて行ってくれる気がするんです。


そんな、ひょいっとした気持ちを応援するビール。

それが「たまたま」です。


■味の設計

スッキリ飲みやすいペールエール。


第一印象は、Styrian Wolfのストロベリーのような香り。

フレーバーにはNorthern Brewerのウッディさと、

Saazのハーブやフローラルなニュアンス。


口当たりは麦芽の風味を感じられ、ホップの苦味はあるけれど、後には残らない。


最初の香りに特徴がありつつ、後に引かない。

気づいたらもう一杯飲んでいる、そんなビールです。


■コンセプト

偶然を、設計するビール。


準備しすぎない。決めすぎない。理由がなくても、動いてみる。


面白そうと思った方向にひょいっと行く。

えり好みしない。人の話を聞く。知らないことに触れる。


その姿勢が、思ってもいなかった景色を連れてくる。


「たまたま」は、偶然を待つビールではなく、偶然が起きやすい余白をつくるビール。


■大森との接続

大森は、生活と産業が近いまち。

駅を出たら商店街があって、工場があって、誰かの暮らしと誰かの仕事が混ざっている。

そこで起きる出会いの多くは、計画されたものじゃない。


「たまたま会った」「たまたま入った」「たまたま隣に座った」

そこから関係が生まれ、文化が育つ。


AIの時代に、最適解は出せる。効率も上げられる。


でも、たまたまはアルゴリズムではつくれない。

だからこそ、たまたまでいい。




2つ目は「ひといき」。

続ける人は、止まらない人ではなく、上手に呼吸する人なのかもしれません。


京浜島にある、創業80年以上の運送会社の花子さんとの会話から、

このビールは生まれました。


続けることの難しさと大切さ。小さくても、続けるからこそ見える景色がある。

それは僕らもまだまだですが、同じ気持ちです。


そのために必要な「間」。止まるためではなく、続くための呼吸。

深呼吸みたいなビール、ひといき。


■味の設計

副原料にはコリアンダーとレモンピール。

ヒューガルデンのような爽やかさの中に、柑橘の苦味と渋みを少し残しています。


ベースはベルジャンセゾン。

そこにネルソンソーヴィンを加え、白ワインのような香りを立たせました。


色は少し白く濁り、香りは白ブドウや酵母のニュアンス。

苦味はあるけれど、後には残らない。


■コンセプト

続くための一杯。

終わらせるためではなく、整えるためのビール。

区切るのではなく、呼吸する。


■テーマ

仕事のあと。BBQの途中。会話の合間。

深呼吸みたいに飲む。


止まるのではなく、もう一度動き出すための「間」。

それが、ひといき。

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