新ビール「たまたま」「ひといき」発売
- OMORI FANCLUB

- 4月8日
- 読了時間: 4分
大森駅開業150年ビールシリーズ、そして大井町トラックス開業記念ビールと、
ここ最近は開業シリーズのリリースを続けてきました。
が、本番は2026年6月12日の大森駅開業150年。
ということで、この「間」の非常に大事な時期に、
同じくとても大切な「マイファン」シリーズビールの登場です。
この時期にこの2つのタイトルのビールが誕生したことは
すごくすごく大切な気がしています。
そんな思いを皆さまにも共有しつつ、ビールを販売できたらと思っています!
※「マイファン」シリーズビールとは?
東京∞景のビアガーデン開設を目的に行ったクラファンのようなもの。
資金だけでなくお気持ちとともに集めたいという意味を込め
「マインドファンディング」(造語)として実施。
そこでお気持ちを寄せてくださった方たちとともにつくったビールを順次リリース中。

1つ目のビールは「たまたま」。
本業の傍ら、大森まちづくりカフェでライターとしても活躍されている
野江さんとの会話の中で出てきました、最近のキラーワード「たまたま」。
野江さんと話していると、芯がないようで、実はものすごく芯がある人だと感じます。
それは、この「たまたま」を許容しているということ。
計画しすぎない。決めすぎない。面白そうと思った方向に、ひょいっと行く。
だからきっと、僕らは彼に出会えたのかもしれない。
そして今いるメンバーも、お客さんも、みんなたまたま。
だからこそ変に期待しないし、ちょうどいい塩梅が生まれるのかもしれません。
そして僕らは、その「たまたま」がきっと遠くに連れて行ってくれる気がするんです。
そんな、ひょいっとした気持ちを応援するビール。
それが「たまたま」です。
■味の設計
スッキリ飲みやすいペールエール。
第一印象は、Styrian Wolfのストロベリーのような香り。
フレーバーにはNorthern Brewerのウッディさと、
Saazのハーブやフローラルなニュアンス。
口当たりは麦芽の風味を感じられ、ホップの苦味はあるけれど、後には残らない。
最初の香りに特徴がありつつ、後に引かない。
気づいたらもう一杯飲んでいる、そんなビールです。
■コンセプト
偶然を、設計するビール。
準備しすぎない。決めすぎない。理由がなくても、動いてみる。
面白そうと思った方向にひょいっと行く。
えり好みしない。人の話を聞く。知らないことに触れる。
その姿勢が、思ってもいなかった景色を連れてくる。
「たまたま」は、偶然を待つビールではなく、偶然が起きやすい余白をつくるビール。
■大森との接続
大森は、生活と産業が近いまち。
駅を出たら商店街があって、工場があって、誰かの暮らしと誰かの仕事が混ざっている。
そこで起きる出会いの多くは、計画されたものじゃない。
「たまたま会った」「たまたま入った」「たまたま隣に座った」
そこから関係が生まれ、文化が育つ。
AIの時代に、最適解は出せる。効率も上げられる。
でも、たまたまはアルゴリズムではつくれない。
だからこそ、たまたまでいい。

2つ目は「ひといき」。
続ける人は、止まらない人ではなく、上手に呼吸する人なのかもしれません。
京浜島にある、創業80年以上の運送会社の花子さんとの会話から、
このビールは生まれました。
続けることの難しさと大切さ。小さくても、続けるからこそ見える景色がある。
それは僕らもまだまだですが、同じ気持ちです。
そのために必要な「間」。止まるためではなく、続くための呼吸。
深呼吸みたいなビール、ひといき。
■味の設計
副原料にはコリアンダーとレモンピール。
ヒューガルデンのような爽やかさの中に、柑橘の苦味と渋みを少し残しています。
ベースはベルジャンセゾン。
そこにネルソンソーヴィンを加え、白ワインのような香りを立たせました。
色は少し白く濁り、香りは白ブドウや酵母のニュアンス。
苦味はあるけれど、後には残らない。
■コンセプト
続くための一杯。
終わらせるためではなく、整えるためのビール。
区切るのではなく、呼吸する。
■テーマ
仕事のあと。BBQの途中。会話の合間。
深呼吸みたいに飲む。
止まるのではなく、もう一度動き出すための「間」。
それが、ひといき。
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